お役立ち情報②
交通事故のむちうち(頚椎捻挫)が完治するまでの治療期間の平均は?
今回は、患者様からよく聞かれる質問の一つでもある、交通事故のむちうち(頚椎捻挫)が完治するまでの治療期間の平均は?について説明していきたいと思います。
まず初めに、
(1)むちうちとは?
むちうちとは、「外傷性頚部症候群」や「頚椎捻挫」と呼ばれています。
症状として、「頭痛」「めまい」「吐き気」「体がだるく、疲れやすくなる」「肩こりや背中の痛み」などが現れます。
(2)むちうちの治療期間はどれくらい?
むちうちと一口にいっても、その症状は実にさまざま。
軽い追突事故のむちうちの場合、一般的な施術・治療期間というのは、平均どれくらいなのでしょうか。
むちうちの場合、治療期間は早ければ3ヶ月程度ですが、場合によっては6ヶ月程度かかることもあります。
軽症であっても、3週間〜1ヶ月は通院すること
「一概に、『この症状なら1ヶ月だ』というような明確な答えがなくて申し訳ないのですが、どんなに軽症であっても、3週間〜1ヶ月は治療や施術に当てることをオススメします。
医療機関にもよりますが、当院の場合は一度で判断せずに、まずは2〜3回施術をさせてもらってから具体的な日数を判断させてもらっています。最低限の通院の目安として、しっかりと安静にしてもらった場合でも、3週間から1か月くらいはみてもらいたいです。
皆さんも生活があるので、仕事をしないでゆっくり施術しているわけにいかないのはわかるんですが…。仕事の内容により、症状がひどくなってしまううことも考えられるので、その人の私生活や仕事状況によっても、通院日数は大きく変わってくるのが現状です。
特に事故直後から1週間は症状が減りやすいので、同じ頻度で3週間ほど通院してもらえると、施術完了までのゴールが具体的に見えてきます。
私たち柔道整復師の使命は、患者の痛みをなくすという訳ではありません。炎症期間をすぎ症状が少しラクになったら、次は骨や筋肉の可動範囲はどうか、なめらかに動くかどうかを見て、以前の状態に戻すことです。
ですので、交通事故によって怪我をしてしまった方が以前と同じような生活に戻れるようになるまで施術ができればと思っています。」
通院頻度は1週間に3回
なんと、炎症期の通院は1週間に3回。
なぜ1週間のうちに3回も通院しなければならないのでしょう?
「できれば、週3回は最低でも来ていただきたいです。なんどもお話に出ているこの急性期間は、炎症があることによって、症状にぐらつきが出ます。ぐらつきやすいから、一度施術しただけでは元に戻ってしまう可能性があります。よく次回の施術まで期間が空いてしまうという方がいますが、それでは施術がループしてしまい、長引いてしまいます。
2〜3週間治療を続けると伝えて、そこから判断する旨も最初から保険会社に伝えておく必要があります。」
「事故の治療期間とは、保険会社・医師・被害者が治療を終了したと判断した時までのことを指します。本来は、医師のみが判断すべき事柄であるように思われるかもしれませんが、現実には保険会社が治療の打ち切りを判断することで治療終了とすることが多いです。」
(3)その他の症状の場合の治療期間はどれくらい?
むちうち以外にも、交通事故の症状は様々あります。
例えば、捻挫や打撲があります。
これらの場合には、むちうち同様、治療期間は早ければ3ヶ月程度ですが、場合によっては6ヶ月程度かかることもあります。
また、骨折の場合は、年齢などによってもかなりの個人差がありますが、おおよそ6ヶ月程度かかるでしょう。
さらに、特に重症の場合、例えば、脳挫傷や頭蓋骨骨折のような場合には、もちろん個人差もありますが、おおよそ1年半から2年程かかるでしょう。
以上が、交通事故のむちうち(頚椎捻挫)が完治するまでの治療期間の平均は?でした。
交通事故によるむちうち、お身体の不安、補償等のご相談は富士市そうずみ鍼灸整骨院にご相談下さい!
むちうちに対する電気治療の意外と知らない効果とは !
交通事故のケガは普通のケガとは違うものです。
その為それ相応の治療が必要です。
交通事故のケガには交通事故のケガの為の治療が必要なんです。
当院の電気治療(電流療法)が選ばれる理由!!
当院の電流療法は、オリンピック選手やトップアスリートも実際使用している電流療法を行います。国内の物理療法機器の中で唯一厚生省の医療機器の認可を受けています。
富士市でもこの三台を揃えているところは他にありません。電流は、ビリビリしていれば効果があるというわけではありません。
当院の電流療法は、身体の深いところまで電流が届き、深部の筋肉を緩めたり、痛みの物質を除去できる大変優秀な最先端機器です!
ハイボルテージ電流療法
ハイボルテージ電流療法とは、高圧電流を用いる非常に鎮痛効果の高い治療法です。瞬間的に最大150Vの電圧で通電し、からだの奥深くにある痛みの元まで届いて、筋肉の緊張を緩和できるようになりました。さらに特有のビリビリ感がとても少なく、電気の刺激が苦手な方でも、より安心して治療を受けていただきます。
また、従来の電流療法と比べて、短期間で痛みを軽減できることから、確実な効果が要求されるトップスポーツアスリートの治療にも用いられています。痛みを取る、筋肉をほぐす、筋肉を鍛えるなど様々な使い方ができ、高い鎮痛効果と即効性があります。急性期の痛みを取るのに有効です。
当院では、超音波治療器とのコンビネーション治療で、交通事故むち打ち損傷、足首捻挫など急性期の症状に劇的な効果を発揮します。
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2部位同時治療や、立体動態波ができる電気刺激装置です。身体の中を電流でマッサージされているような心地よさが好評です。
立体動態波では、これまでの治療器では届かなったからだの奥にある筋肉や神経、関節の中まで刺激を与えることが可能です。特に各関節の治療に顕著な治療効果を発揮します。
この他、様々なモードを備え、血行の促進や筋肉トレーニングも行える画期的な最新の総合刺激治療器で、物理療法機器として、国内で初めて厚生省新医療用具に認定されています。
超音波治療器
温熱と振動の両方を与える唯一の治療器です。
1秒間に300万回という非常に高い周波数のミクロマッサージ効果の振動を体内へ伝えます。痛みの緩和、血流の改善、炎症の治癒などに使っています。
交通事故の患者様には、この三台をフルに使用し治療を行っていきます。
以上が、むちうちに対する電気治療の意外と知らない効果とはでした。
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